鴨志田恒世著作の書籍はわたつみ友の会
「勇気・元気の出る言葉」
〒317-0071 茨城県日立市鹿島町一丁目1番15号 「日立駅」正面口から徒歩10分(駐車場:近くにパーキングあり)
生命の道・惟神(かんながら)の道
本書は、神と共に生き祖霊と共に生きる惟神の道を明らかにし、混迷を深める世界情勢の中で、民族の故郷、生命の本質に誘い、今後の人類にとって全く新しい未来を切り拓く道標としての伝統的日本の叡智を教示している。
21世紀も四半世紀となろうとする中で、既にご承知にように際限のない人間活動は地球環境の悪化を齎し、自然災害の激甚化、生態系の破壊、更に資源の乱用と収奪、食料の大量廃棄、いまだに止まない地域紛争等々、それに拍車をかけるように今般の新規感染症の拡大で世界中が翻弄され、ロシアによるウクライナ侵攻の戦禍は拡大し、内外の情勢は極めて混沌として厳しさを増しており、日々私達の喉元を締め付け、人類存亡の危機を招来しております。
そうした中で、今から36年前に著された「幽玄の世界」―神道の真髄を探るーの本文の中での誤植が多数あることが判明しながら、長きに亘ってそれを放置していることに、教えを受けた私達の責任を痛感し、また今日の日本と世界の現状を深く憂慮して、ここにその誤植を訂正して、著者であられた鴨志田恒世先生の生誕百年を記念しての一連の出版、「幽玄の世界」追補版、「叡智への道標」「自らの道を選べ」「二十一世紀の倫理観」の最終章として、「幽玄の世界」追補版から極めて重要と思われる三つの章を抜粋し加えて、改めて「幽玄の世界」―神道の真髄を探るーの新装版として、令和5年3月13日に風詠社から出版の運びとなった次第です。
本書は、もとより、如何に時代が変化しようとも日本人の精神文化の最基層を支え続けている「神と共に生き祖霊と共に生きる神道、惟神の道」を明らかにし、益々混迷を深める世界情勢の中にあって、神なき時代に民族の故郷、生命の本源に誘い、今後の人類の全く新しい精神文化の明るい未来を切り拓くための確かな道標としての伝統的日本の叡智を教示しているものです。
本文に「私は今後の日本が世界に対して演ずべき役割の重大さを痛感し、人類の精神文化史的観点より『二十一世紀は日本の世紀である』と言いたい」「日本はまさに天上の儀を備えた国であり、私はこよなく日本を愛し、日本に生を享けたことを心から喜び、この大いなる人類史転換の天の時に、日本人として、日本に生活していることの有難さを心から感謝している」と記されております。
この著作が、人類存亡の危機を招こうとしている日本と世界の人々にとって、二十一世紀に相応しい全く新しい人間像を浮き彫りにして、現在の日本と世界の現状に、その生き方に憂いを持ち、真実に生きたいと願う多くの人達の心に深く浸透して、真の日本人としての行為の規範となり、勇気と生きる力を与えて、それを以て健全なより良い社会の実現と、新しい世界の建設に向けての力になることを心から切に念願するものです。
わたつみ友の会広報部
わが国固有の民族精神は、神と自然と人間が調和して、自然と人間が笑(えら)ぎ楽しむものであり、それは、野蛮未開の人間ではなく、人類の文化の母体としての自然人である。
わが国古来の民族精神は、自然の大法のまにまに、平凡な生活の中で諸々の神秘を具現し、天神地祇と共に語り、山川草木と共に笑い、最も高い思想を最も平凡に生きることであった。(本文から)
この著作がコロナ禍の混迷する社会にあって、現状に憂いを持ち、真実に生きたいとする多くの人達の心に深く浸透して、二十一世紀に相応しい新しい人間像を浮き彫りにし、真の日本人としての行為の規範となり、勇気と生きる力を与えて、それを以て健全なより良い社会の実現と、新しい世界の建設にむけての力になることを切に念願するものです。
30代女性 Aさま
本日、鴨志田先生の御本が届きました。ありがとうございます。私は、「勇気・元気の出る言葉」を検索して、鴨志田先生に出会いました。早速本を読ませて頂いております。先生のお考えは、私の謎を解いてくださいました。わたつみ友の会さんには丁寧に対応していただき、安心してサービスを利用できました。
40代男性 Yさま
このたびは、たいへんお世話になりました。ありがとうございました!知人にも、ぜひわたつみ友の会さんのサービスをお勧めしたいです。